行事風景

子どもの黙想会

 3 月20 日、21 日の二日間にわたり、子どもの黙想会が行われました。船津神学生のお話し、ゆるしの秘跡、十字架の道行きと沢山のお祈りがささげられました。

~子どもたちの決心カードから~

・いい子にする、おいのりをする、まじめにする、いじめいじわるをしない、神さまと1 日何回もおはなしをする、しょうじきに言う、十字架のみちゆきを「えー!!」と言わずにやる。(J.T)

枝の主日

 3 月20 日、いよいよ聖週間です。鶯の鳴く春の澄み渡った青空のもと、聖堂前に集まった信徒は、棕櫚の葉を手に取って主のエルサレム入城を記念しました。また、この日の3時半からは英語のミサが行われ、聖堂一杯のフィリピンの方々も、手に手をとって、平和の王をお迎えしました。

聖遺物安置

 3 月8日(火)~17 日(木)の十日間、ポーランドより運ばれた聖ヨハネ・パウロII 世と聖ファウスティナの聖遺物が当教会に安置され、午前9時から午後5時まで、のべ100 人近くの人々が時間を割り当て、交代で祈りを捧げました。福岡教区では久留米教会に一番早く安置されました。

ヨセフ神学生助祭叙階式

 昨年の4 月から1 年間、当教会で司牧実習をしたヨセフ呉文成(ゴーヴァンタイン)神学生の助祭叙階式が3 月13 日に高松教区で執り行われました。

 

 久留米教会からも信徒有志が十数名ほど参加し、叙階をお祝いいたしました。ストラを斜めにかけ、ダルマチカを身にまとった新助祭は凛々しく引き締まった表情を見せていました。ヨセフ助祭は4 月から神学院の東京キャンパスで助祭コースを一年間過ごされます。司祭叙階に向けてお祈りしてまいりましょう。

共同回心式

 3 月13 日、7名の司祭が来られ、共同回心式が行われました。聖堂いっぱいに集った信徒は、すべての人のゆるしの秘跡が終わるまで、ほぼ一時間半にわたって熱心なロザリオの祈りを捧げました。共同体全体で回心の恵みに与ることが出来ました。