カテゴリ:教会行事

神の母マリア 成人のお祝い

 6名の新成人が祝福された。新成人の中には学生として勉強している方や、社会人として働いている方がおられた。主任司祭から「現在興味のあることは何か」と質問されると、それぞれに大学で勉強していることや、将来のことについて語られていた。看護師など医療系の職を選んでいる方が数人おられ、それぞれに自分の道を堅実に歩んでおられる印象を受け、たのもしく心強い思いがした。ミサの中で新成人のこれからの歩みに神様の豊かな祝福があることをお祈りした。

 ミサ後は信徒会館で茶話会を開き、おのおの懐かしい面々と顔を合わせ、昔の教会学校のときの思い出話や、近況などについて会話がはずみ、皆で新成人との交わりのひと時を楽しんだ。

七五三おめでとう

 11 月13 日、七五三のお祝いがありました。7 歳以下の子どもたちが招待され、30 人ほどが両親に連れられて、ミサに与りました。和服姿の子どももいて、お祝いに花を添えました。司祭は説教の中で、両親を大切にすること、毎日の祈りを欠かさないことなどをユーモアを交えて話しました。共同司式した山頭神父様とジョゼッペ神父様からメダイをかけられ、飴を頂いた子どもたちの顔は天使のように見えました。

敬老のお祝い

 今年の敬老のお祝いは、130 名の対象者でしたが、ミサに参加されたのは50 名ほどの方々でした。説教の後、森山神父は、参加者に聖水を注ぎ、祝福しました。ミサ後は、信徒会館に場所を移して茶話会が開かれ、昨年に続いて、茶人の点てた抹茶が振る舞われました。お一人お一人、自己紹介と、近況あるいは、受洗のきっかけなどをお話しされる方もありました。聖歌隊の歌声も美しく響き、和やかな雰囲気で閉会し、来年も元気で再会することを約束しました。

みんなで一つになって

 平和旬間の始まった8月7日、連日続いている夕立を気にしながら、納涼会がありました。雷は鳴るものの雨にはいたらず、150 名ほどが参加して、和やかな雰囲気の中での開催となりました。

 今年は子どもたちのためにかき氷や金魚すくいなどもあって、人だかりが出来ていました。納涼会は、子どもたちの聖歌に始まり、楽しいバンブーダンスさらに、ジョゼッペ神父様のカンツオーネ?まで飛び出し、会を盛り上げてくださいました。酷暑の中、汗だくとなって焼き肉や焼きそばを焼いてくださった皆さん、ありがとうございました。最後は華やかに花火を打ち上げて閉会となりました。

 共同体の皆さんが、もっと親しくそして仲良くなれますように。

 

「神さまの夢」について考えた3 日間

 教会学校では、恒例の夏の練成会が7月25 日から27 日の3日間、酷暑のなかで行われました。今年は、初日の参加者が非常に少なかったのですが、例年通り、リーダーの連絡攻勢によって、徐々に参加者が増え、2日目は、30 人ほどの子どもたちが参加してくれました。今年は船津神学生、また横山神学生をはじめ、初日には今村から小神学生がお手伝いくださり、子どもたちと親しく関わってくれました。テーマは「神さまのゆめ」でした。神さまは私たち人間にどんな夢を持っておられるのか、ツツ司教の絵本を基調として3日間、分かち合い、遊び、よく祈った3日間でした。

~4年生の作文より~

 私はこの3日間で「神さまのゆめ」について勉強しました。1日目は神さまに対して出来ることと、人に対して出来ることについて考えました。神さまに出来ることは互いによろこびを分かち合うことだと思いました。人に出来ることは、お祈りをすることだと思いました。

 2日目は自分の将来の夢について考えました。私は歌手になって、聞いている人が笑顔になってほしいと思います。3日目は生き物の幸せについて考えました。3日間で勉強したことを忘れず、神さまが喜んでくれることをいっぱいしたいです。

献堂61 周年ミサ

 6月3日、イエスの聖心の祭日に当教会献堂61 周年記念ミサが行われました。ミサに先立って、18 時から聖体が顕示され、シスター方とともに晩の祈りを捧げました。

19 時からのミサでは、100 名程参加され、グレゴリオ聖歌によるミサ曲が歌われ、とても厳かなミサとなりました。

聖母の取次ぎを願って

 5月29 日、雨のため聖母行列は中止となったためマリア様を祭壇前に運び、子どもたちが先唱してロザリオ一環を捧げました。

 子どもたちの元気な声でロザリオが捧げられ、聖堂のマリア様も微笑んでおられるようでした。

初聖体おめでとう!

 3月26 日、復活祭のミサの中で、11 名の子どもたちが初聖体をいただきました。

 はじめてイエス様をいただいた感想は?「おいしかった」「イエス様の味がした」。いつまでも神さまの味を忘れない子どもたちでありますように。

共同回心式

 3 月13 日、7名の司祭が来られ、共同回心式が行われました。聖堂いっぱいに集った信徒は、すべての人のゆるしの秘跡が終わるまで、ほぼ一時間半にわたって熱心なロザリオの祈りを捧げました。共同体全体で回心の恵みに与ることが出来ました。

ペトロ船津亮太神学生認定式・鐘楼祝福式

 2 月14 日、宮原司教様司式のミサの中で、沢山の皆さんのお祈りにより、船津亮太神学生の認定式が行われました。認定式の中で、船津神学生は、「自分は久留米教会で洗礼を受け、この教会で信仰を育まれてきた。多くの信徒の皆様のお祈りに支えられて今後も司祭職の道を歩んで行きたい」と力強くその決意を表明されました。これからもお祈りしていきましょう。


 またミサが始まる前に教会左側に完成した鐘楼の祝福式が同司教によって行われました。「神のいつくしみの鐘」と命名され、ラテン語の祈りがなされ、参加した信徒で聖歌を歌って祝われました。