「神さまの夢」について考えた3 日間

 教会学校では、恒例の夏の練成会が7月25 日から27 日の3日間、酷暑のなかで行われました。今年は、初日の参加者が非常に少なかったのですが、例年通り、リーダーの連絡攻勢によって、徐々に参加者が増え、2日目は、30 人ほどの子どもたちが参加してくれました。今年は船津神学生、また横山神学生をはじめ、初日には今村から小神学生がお手伝いくださり、子どもたちと親しく関わってくれました。テーマは「神さまのゆめ」でした。神さまは私たち人間にどんな夢を持っておられるのか、ツツ司教の絵本を基調として3日間、分かち合い、遊び、よく祈った3日間でした。

~4年生の作文より~

 私はこの3日間で「神さまのゆめ」について勉強しました。1日目は神さまに対して出来ることと、人に対して出来ることについて考えました。神さまに出来ることは互いによろこびを分かち合うことだと思いました。人に出来ることは、お祈りをすることだと思いました。

 2日目は自分の将来の夢について考えました。私は歌手になって、聞いている人が笑顔になってほしいと思います。3日目は生き物の幸せについて考えました。3日間で勉強したことを忘れず、神さまが喜んでくれることをいっぱいしたいです。