「The Book」といえば、「聖書」を意味します。
2010年の映画「ザ・ウォーカー」(デンゼル・ワシントン主演)は、原題「The Book」です。それが聖書とは知らずに、「本を西へ運べ」という心の声に導かれ、目的地も分からぬまま30年間アメリカを西に歩き続ける男の話しです。
先日、「星の旅人たち」という映画を観ました。原題は「The Way」
The Bookが聖書であるように、The Wayは聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路のことです。
旅の途中で出会ったジプシーの男が主人公に告げた、「息子の遺灰をムシーアの海に撒け」との言葉に従って、目的の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラに辿り着いた後も旅を続ける、父親の物語です。父親役はマーティン・シーン、息子役はエミリオ・エステべス、2人は実の親子であり、息子のエミリオがこの作品の監督です。(AmazonPrimeでご覧になれます。)
イスラエル、ローマ、サンティアゴ・デ・コンポステーラが、キリスト教の3大巡礼地と言われています。
スペイン語でEl Camino de Santiago(サンティアゴの道)と呼ばれ、El Camino(その道)、つまりThe Wayといえば、この巡礼のことを指します。
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☆主任司祭より
・本日(21日)は、「世界召命祈願の日」です。召命のために心をあわせて祈りましょう。
・29日(月・祝)に開催される『くるめ合衆国まつり』のため、8:00~17:00は明治通り(六ツ門交差点から日吉町交差点まで)は片側通行となり、教会内駐車場には車両の乗り入れができません。 また、西鉄久留米方面からのバスは、迂回するため日吉町バス停には停車しませんのでご注意ください。
⭐︎フードドライブより
今月は、27日(土)13:00~15:00です。食品とともに、石鹸や洗剤なども募集しております。 皆さん、よろしくお願いいたします。
⭐︎教会委員より
28日(日)9時ミサ後、信徒会館にて合同委員会を行います。各代表はお集まりください。
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召命を求める祈り
主イエス・キリスト、魂の牧者よ この困難の多い現代社会の中に生きる若者が、 内と外のさまざまな声の中から 「わたしに従いなさい」という 優しく力強いあなたの叫びを聞き分けることができるよう、 彼らの心を開いてください。 一人ひとりの心をあなたで満たしてください。 人生における真に善いこと、美しいことへのあこがれ、 福音を完全に生きたいとの望み、人々の救...
ローマに滞在中の聖書の師匠が、カラバッジョの作品の写真を送ってくださいました。
サンタゴスティーノ聖堂(ローマ)にある、カラヴァッジョの『ロレートの聖母(巡礼者の聖母)』
貧しい農民であろう老夫婦が、聖母子を拝む様子が描かれています。
聖母マリアは、33歳のカラヴァッジョが当時の公証人パスクアローネを襲撃し、大怪我を負わせる原因となった娼婦マッダレーナ・アトニエッティがモデルと言われています。
崇敬の対象である聖母マリアが普通の人々と同じように素足で描かれ、肩を出した露出の高い服、しかも巡礼者とかなり近い距離であることから、不敬だとしてライバルの画家に訴えられて裁判にかけられ、実際に投獄されています。
マリアの母性は、わたしたちを神の御父としての優しさに出会わせてくださる、もっとも直接的で、容易な道です。聖母が、信仰の始まりとその中心へ導いてくださるのです。それは、計り知れない賜物で、わたしたちを神に愛される子どもとし、御父の愛のうちに住まわせてくださるのです。(教皇様の4/10のX)
そして、今観ているネットフリックスのドラマに登場したのが、次の作品です。
この『ゴリアテの首を...
☆主任司祭より
・本日(14日)は『カテドラル特別献金日』となっており、今日のミサ献金を、その為にお捧げします。皆様のお祈りとご協力をお願い致します。
・「教区報読者アンケート」にご協力お願いいたします。
https://fukuoka.catholic.jp/infomation/20243031questionnaire/
・4月より、第2日曜日が「子どもとともにささげるミサ」になります。
⭐︎営繕委員より
20日(土)より教会敷地入口の電線埋設工事を予定しております。ご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
⭐︎日曜学校より
本日(14日)9:00ミサ後、保護者会を行います。信徒会館にお集まりください。
⭐︎フードドライブより
今月は、27日(土)13:00~15:00です。食品とともに、石鹸や洗剤なども募集しております。 皆さん、よろしくお願いいたします。
4月の教皇様の祈りの意向は、「女性の役割」のために、とされています。
「女性の尊厳と価値があらゆる文化で認められ、さまざまな差別に終止符が打たれますように」。
ビヨンセ(アメリカの世界的アーティスト)の楽曲に、「Who run the world? Girls!」というのがあります。
誰が世界を動かしてる?女性たちよ!!
日本では女性管理職の数が少ない、議員になる女性が少ない、などと言われていますが、世界を見渡せば、女性たちがまだ旧約聖書の時代のような扱いを受けている国もあるのです。
聖書が書かれたのは、古くは今から4000年以上前であるにも関わらず、そして、当時は当然の如く女性蔑視(人数を数える際にはカウントされないですし)の時代であったにも関わらず、旧約にも新約にも、歴史を動かす女性や男性に怯まず行動する女性たちが描かれています。
イエス様が亡くなった時とその直後、すぐに行動したのは女性たちでした。
イエス様が息を引き取られた時に、百人隊長が「まことに、この方は神の子であった」。と言い、その様子を婦人たちが遠くから見守っていました。(マルコ15・40)
ジェームズ・ティソ(James Tissot)『十字架上から見た...
⭐︎主任司祭より
・「教区報読者アンケート」にご協力お願いいたします。https://fukuoka.catholic.jp/infomation/20243031questionnaire/
・4月より、第2日曜日が「子どもとともにささげるミサ」になります。
・4月からの講座の案内 *聖書・要理講座 (信徒のみ) 毎週水曜 10時 / 19時 →10日開講*キリスト教入門講座(未洗者のみ) 毎週木曜日 10時 / 19時→11日開講
⭐︎女性の会より
本日(7日)9:00ミサ後、信徒会館にて例会を行います。
⭐︎営繕委員より
8日(月)より信徒会館トイレの改修工事、また、20日(土)より教会敷地入口の電線埋設工事を予定しております。 ご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
⭐︎日曜学校より
14日(日)9:00ミサ後、保護者会を行います。信徒会館にお集まりください。
⭐︎事務室より
本日(7日)、事務室はお休みです。
聖週間は、わたしたちの信仰の基礎をなしています。
聖木曜日は洗足式が行われました。
聖金曜日、一年に一度この日だけ祭壇の布が取り外され、日中の祭壇にはステンドグラスが映り込みます。
聖土曜日、新しいロウソクが準備され、新しい一年が始まりました。
そして、御復活を祝う日曜日には、記憶にある限りこれほどまでに多くの参列があったのは初めてでは?というほどの人々が、ごミサに集いました。
5人の幼児洗礼式が執り行われ、お祝いは頂点に達した日曜日でした。
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4つの複音書で、受難物語の中の言い回しや出来事の順序が互いによく似ていることは、初代教会がイエスの受難の細部にどのような重要性を見ていたかを示しています。
その受難を、特にイザヤ書の苦しむ僕の歌を、苦しむ義人の詩編の観点から解釈しています。受難の苦悩を言い繕うことはせずに、物語全体を復活の光で満たしているのです。特にマルコは、読者にこの神秘の重要性をより深く理解してもらおうという点に集中しています。
つまり、ポンティオ・ピラトのもとで十字架につけられて死んだこの男は誰なのか、そしてこの男の死はわたしとどのよ...
4月からの新年度の聖書講座は、次の日程で始めます。
*聖書講座(信徒対象) 4/10より 毎週水曜10時〜・19時〜
*カトリック入門講座(未受洗者対象) 4/11より 毎週木曜10時〜・19時〜
⭐︎主のご復活おめでとうございます⭐︎
⭐︎主任司祭より
・「教区報読者アンケート」にご協力お願いいたします。https://fukuoka.catholic.jp/infomation/20243031questionnaire/
・4月5日(金)13:30の初金ミサに、洪助祭様が来られます。
・4月より、第2日曜日が「子どもとともにささげるミサ」になります。
⭐︎女性の会より
4月の例会は、7日(日)9:00ミサ後にいたします。
⭐︎日曜学校より
4月14日(日)9:00ミサ後、保護者会を行います。信徒会館にお集まりください。
⭐︎事務室より
4月7日(日)、事務室はお休みです。
枝の主日、あいにくの雨でしたが、大切な日を祝うことができました。
この枝は、久留米教会の敷地に育っているもので、有志の皆さんが丁寧に洗い、棘をとり、枝の主日のために準備してくださったものです。
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わたしたちカトリック信者は、占いやおまじないと言ったものを信じてはいません。
全ては神様の御旨の通り、お導きを信じていますから。
ですが、京都でお寺を巡ったり、神社でおみくじを引いたり、といったことは、日本人の習慣として楽しむことはあります。
占いやおみくじに書かれていることは、時には(都合のいい時には)わたしたちの心の支えとなります。
言葉に心を留める人は喜びを見出す。主に寄り頼む人は幸い。(箴言16・20)
心地よい言葉は蜂蜜のよう、舌に甘く、体を健やかにする。(箴言16・24)
人の歩みは主によって導かれる。人間は、どうして自分の道を悟り得ようか。(箴言20・24)
NYの妹が、仕事で東京に来ています。
彼女は、父と変わらない年齢の世界的アーティストのプロデューサー的な仕事をしており、その方の作品を昔売った方から買い戻す、外国の美術館で個展を開催する、など、大きなミッションを幾...
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