2024年7月の記事一覧

今週のお知らせ(7/28)

☆主任司祭より

・主任司祭、体調不良のため、今週の朝ミサはございません。

・8月4日(日)は『久留米水の祭典』開催のため、13:00~22:00まで、明治通り(西鉄久留米駅から本町交差点まで)は車両通行止めとなり、教会内駐車場には車両の乗り入れができません。
ご注意ください。

・8月15日(木)の「聖母の被昇天」ミサは、9:00のみです。

・「日本カトリック平和旬間」(8月6日(火)~14日(水))の一環として、期間中10:30より、聖堂にてロザリオと平和を願う祈りをいたします。
ただし、15日(木)は、ミサ後に行います。
また、11日(日)9時ミサ後は、ピース9の企画による上映会をいたしますので、ぜひご鑑賞ください。

⭐︎ヨゼフ会より

・9月16日月曜日(祝日)に長崎・神ノ島教会への巡礼をおこないます。
参加費は7,000円です。
メンバー以外の方も参加できます。
30歳以上の男性で参加希望の方は、ヨゼフ会、船津までお願いします。
また、ヨゼフ会では、新規メンバーも募集しています。
お気軽にお声がけください。

⭐︎教会委員会より

・本日(28日)9時ミサ後の合同委員会は、延期いたします。

・8月4日(日)9時ミサ後、大掃除を行います。
ご協力をお願いいたします。

⭐︎女性の会より

8月4日(日)大掃除後、信徒会館にて例会を行います。

 

今週のお知らせ(7/21)

⭐︎主任司祭より

・8月4日(日)は、『久留米水の祭典』開催のため、13:00~22:00まで、明治通り(西鉄久留米駅から本町交差点まで)は車両通行止めとなり、教会内駐車場には車両の乗り入れができません。
ご注意ください。

・8月15日(木)の「聖母の被昇天」ミサは、9:00からです。

・「日本カトリック平和旬間」(8月6日(火)~14日(水))の一環として、期間中10:30より、聖堂にてロザリオと平和を願う祈りをいたします。
15日(木)は、9時からのミサ後に行います。
また、11日(日)9時ミサ後は、ピース9の企画による上映会をいたしますので、ぜひ、ご鑑賞ください。

⭐︎筑後地区宣教司牧評議会より

筑後地区 サマーキャンプについて。
27(土)~28日(日) 北九州地区の新田原教会にて、1泊2日の予定で行います。
対象は、小学校 4 年~大学生、なお、小学校 4年生 以下は保護者の同伴が必要ですが、夜、一人で寝ることができれば同伴は不要です。
参加費・3000円(子どもの費用は教会から負担します。)
申込みは、事務室にて本日(21日)までにお願いいたします。
詳細は、掲示板または、チラシをご覧ください。

⭐︎ヨゼフ会より

・本日(21日)9時ミサ後、ヨゼフ館にて例会を行います。
・9月16日月曜日(祝日)に長崎・神ノ島教会への巡礼をおこないます。
参加費は7,000円です。
メンバー以外の方も参加できます。
30歳以上の男性で参加希望の方は、ヨゼフ会、船津までお願いします。
また、ヨゼフ会では、新規メンバーも募集しています。
お気軽にお声がけください。

⭐︎主和の会より

本日(21日)9時ミサ後より勉強会を行います。
メンバーを募集中です。
興味のある方は、遠慮なくご参加ください。

⭐︎フードドライブより

今月は、27日(土)13:00~15:00です。
賞味期限の切れていない食品、石鹸や洗剤などを募集しております。
皆さん、よろしくお願いいたします。

 

今週のお知らせ−2(7/14)

7月の第2日曜日は「船員の日」です。
船員の仕事は、わたしたちの生活を支える大切な仕事ですが、それは船員たちの犠牲の上に成り立っています。
船員たちとその家族のために祈りしましょう

聖マリア、海の星、船員たちの安全をお守りください。
あなたの保護と導きが彼らとともにありますように。
激しい波に直面する時、暗闇の中で航海を続ける時、 あなたの光で道を照らし、安らぎと勇気を与えてください。
彼らの家族と愛する人々に心をあわせ、祈ります。
彼らが大海原で活躍し、無事に帰って笑顔で家族や友人と再会できますように。
あなたの祝福が彼らとともにありますように。
アーメン

今週のお知らせ(7/14)

☆主任司祭より

・カトリック福岡司教区は、2027年7月16日に創立100周年を迎えます。
創立100周年を迎えるにあたり、今年2024年の7月より準備期間として3年間を設け、宣教司牧方針の3つの柱の理解を深め、それに伴う活動を行っていきます。
1.「出向いて行く教会となる」
2.互いに支え合う「交わりの教会」となる
3.「未来に開かれた教会」となる
また、教区創立100周年に向かう歩みを始めるにあたり、本日(14日)、全小教区で心を合わせ、この意向でミサが捧げられ、また、毎月、共同祈願とお祈りをいたします。

※お祈りのカードは、3年間使用しますので、大切に保管ください。

⭐︎日曜学校より

・本日(14日)9:00のミサ後、保護者会を行いますので、お集まりください。
・21日(日)9:00ミサ後~15時、子どもたちの黙想会を行います。
お弁当と水筒を持参してください。

⭐︎筑後地区宣教司牧評議会より

筑後地区 サマーキャンプについて。
27(土)~28日(日) 北九州地区の新田原教会にて、1泊2日の予定で行います。
対象は、小学校 4 年~大学生
なお、小学校 4年生 以下は保護者の同伴が必要ですが、夜、一人で寝ることができれば同伴は不要です。
参加費・3000円、ただし、子どもの費用は教会から負担します。
申込みは、事務室にて21日(日)までにお願いいたします。
詳細は、掲示板または、チラシをご覧ください。

⭐︎ヨゼフ会より

・来週21日(日)9時ミサ後、ヨゼフ館にて例会を行います。
・9月16日月曜日(祝日)に長崎・神ノ島教会への巡礼をおこないます。
参加費は7,000円です。
メンバーの方で参加希望の方は、ヨゼフ会、船津までお願いします。
また、ヨゼフ会では、新規メンバーも募集しています。
お気軽にお声がけください。

⭐︎主和の会より

21日(日)9時ミサ後より勉強会を行います。
メンバーを募集中です。
興味のある方は、遠慮なくご参加ください。

⭐︎フードドライブより

今月は、27日(土)13:00~15:00です。
食品(賞味期限の切れていないもの)とともに、石鹸や洗剤なども募集しております。
皆さん、よろしくお願いいたします。

 

福岡教区創立100周年に向けて

2024年7月14日(日)、教区100周年に向けての記念ミサから、
2027年7月16日の教区創立100周年までの間、3年間かけてお祝いの時を祈りのうちに過ごすこととなりました。

福岡教区創立100周年・開催のミサにあたっての、アベイヤ司教様からのメッセージです。

兄弟姉妹の皆さん、
今日、喜びをもって、2027年7月16日に記念する福岡教区創立100周年を祝うための歩みを始めます。
一人ひとりにとって、信仰を深めるときとなり、福岡教区にとってこの地域に派遣された教会として福音を証し、宣べ伝える決意を新たにするときになるように祈ります。
福岡教区宣教司牧方針のことばを借りて、わたしたちの教区としての歩みの始まりを思い起こしたいと思います。

「あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい」(マタイ28・19)との主のみことばを受け止めた聖フランシスコ・ザビエルは1549(天文18)年、日本に主の救いの福音を伝えました。
1557(弘治3)年には博多にも聖堂が建てられたといわれています。

聖フランシスコ・ザビエルは日本宣教の保護者とされています。
その後の450年の間、潜伏キリシタンの時期や明治初年の奇跡の再開を経て、イエス・キリストの福音は今のわたしたちのところに届いています。
その間、わたしたちの何人もの兄弟姉妹は殉教を通して信仰を証ししました。
殉教者の証を忘れることができません。
わたしたちの教区の確かな土台になっているからです。
約250年にわたるキリスト教弾圧の後、1854(安政元)年の開国に伴い、フランスからパリ外国宣教会の司祭が日本に派遣されるようになりました。
1865(慶応元)年長崎大浦天主堂での「信徒発見」と呼ばれる出来事の2年後1867年(慶応3)年に、浦上教会の信徒により今村の潜伏キリシタンが発見されました。
明治に入って1873(明治6)年に禁教が解かれると、パリ外国宣教会の宣教師たちによって今村、天草、馬渡島の教会は発展し、福岡、小倉、久留米、佐賀、熊本、人吉などにも教会が生まれ、成長していきました。

1889(明治22)年頃からはショファイユの幼きイエズス修道会、マリアの宣教者フランシスコ修道会、シャルトル聖パウロ修道女会などのシスターたちも教区に派遣され、福祉事業や教育に貢献しました。
1927(昭和2)年7月16日付けで布教聖省(現在の福音宣教省)は福岡司教区(福岡・佐賀・大分・宮崎・熊本の5県)を創立しました。初代の教区長はフェルディナンド・チリー司教(パリ外国宣教会)でした。
当時の信者数は約7900人といわれています。
翌年1928(昭和3)年に、宮崎と大分両県は福岡教区から分離されました。

そこから、97年も経ちました。
その間、福岡教区で、信徒、修道者、司祭、司教の働きによって、教会は成長し、この地域において福音の光が燈されてきたのです。
皆さんの心には、様々な体験がよみがえってくることに違いないと思います。
貴い遺産を受け継いでいます。
今まで福岡教区を担ってくださった皆さんに心から感謝しなければなりません。
教区の宣教司牧方針に書いてあるように、「福岡教区の共同体が今まで歩んできた道を振り返って感謝します。
また、福音に触れるときに伝わってくる情熱に促されて歩み続けようとしています。
それによって、希望をもって将来に向かって行くことができると確信しています。

『感謝』『情熱』『希望』はわたしたちの歩みを導く光です。」
この三年間心に留めていただきたいことばです。
今日朗読されたみことばは心に強く響きます。
わたしたちに向けられたイエスのことばとして素直に受け止めたいのです。
イエスは弟子たちを派遣されます。
すべての福音書に出てくる場面です。
弟子たちの心に深く刻まれたことばだったと思います。
福音書が書かれたときの初代教会の体験もその中で表れています。
教会は派遣された共同体です。
イエスはそのために弟子たちに権能を授けるが、それは、人々を支配する権能ではなく、「汚れた霊」から人々を解放する権能です。そのために物が必要ではありません。
そのために必要なのは、神に対する信頼と人々に対する愛です。
イエスのこのことばが大事にされたからこそ、教会は世界に広がって成長してこれたのです。
宣教師たちをはじめ、洗礼を受けた者は、福音を告げるために、イエスのように人々の間に入って共に生活し、人々の喜びと苦しみを分かち合ってきました。
それによって多くの人々は、神の愛のうちに癒しと希望をみいだし、共同体の中でそれらをともに感謝し、人生の歩みを支える兄弟姉妹を見つけたのです。
パウロが書いているように、「神は、わたしたちをキリストにおいて、天のあらゆる霊的な祝福で満たしてくださいました」。
しかし、長い歩みの中で教会は、福音の光を見失って自分中心にものを見たり、自分の都合だけですべきことを決めたり、排除されている人々に目を向けなかったり、また、人の心を傷つけたりしたこともあります。
歩みを振り返るときに、これらの事実も見えてきます。
神と人々にゆるしを求め、福音に立ち返る恵みを祈らなければなりません。
教区創立100周年の記念日までの三年間は償いと回心のときでもあるはずです。

イエスとの出会いに恵まれたわたしたちは、これからも福音に従って歩んで行きましょう。
そして、多くの人々と、イエスとの出会いの中で与えられる喜びと希望を分かち合いましょう。
自分にはできないと考える人もいるかも知れません。
今日最初に読まれたアモスのことばを思い出してください。
アモスは、自分の活動を止めようとする祭司アマツヤにこう答えます。
「私は預言者ではない。預言者の弟子でもない。わたしは家畜を飼い、いちじく桑を栽培するものだ。ところが、主は家畜の群れを追っているところから、わたしを取り、『行って、わが民イスラエルに預言せよ』と言われた。」
わたしたちも、主に呼ばれ、派遣されています。
それぞれの召し出しに応えて、イエスの弟子として生き、福音を知らせる使命を与えられています。
お互いに支え合いながら歩んで行きましょう。
今年は特に、宣教司牧方針の第二の柱である「互いに支え合う『交わりの教会』となる」ということを心に留めて、具体的な取り組みを、各自、各小教区、各地区で考えていただきたいと思います。

今日は、各小教区の兄弟姉妹とともに、福岡教区100周年のための祈りを唱えます。
心を合わせて天の父に感謝し、これからの歩みの上に豊かな祝福を祈ります。
「天の父よ、
福岡教区のこれまでの歩みを
支えてくださったことに感謝します。
これからも、あなたの愛にとどまりながら、聖霊に導かれて
福音の光をともしていくことができるように
わたしたちを見守ってください。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。」

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福岡教区創立100周年のための祈り

*日本語100周年の祈り-日本語.pdf

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*100 NĂM THÀNH LẬP GIÁO PHẬN FUKUOKA100 NĂM THÀNH LẬP GIÁO PHẬN FUKUOKA.pdf