幼児洗礼式ー洗礼と信仰のことー

2人の赤ちゃんの洗礼式が執り行われました。幼児洗礼式は年に2回行われますが、ご復活祭の洗礼式と同様に、自分の信仰を改めて見つめ直すよい機会である、と宮﨑神父様が仰っていました。

クララ西坂香怜(かれん)ちゃん

マリア松尾柴織(しおり)ちゃんがわたしたちの共同体に迎え入れられました。

 

 

 

 

信仰とは何か。

人に聞かれたら、何と答えるでしょうか。わたしの場合、教会に行って静かに座っていると、スラスラっと感謝の気持ちが湧き上がり、事前に考えていた以外の想いまで自然と祈りとなることがよくあります。

わたしの場合の『信仰の現象』です。

 

 

信仰とは、望んでいることを確信し、見えない事実を確証することです。

ヘブライ人への手紙11.1

 

 

信仰は、いつ洗礼を受けたか(長さ)や、どのくらい熱心か(深さ)ではかれるものではないと思うのです。

 

このご家族は、今年のご復活祭に親子3人同時に受洗されました。信仰とは、を考えた時に真っ先に彼らのことが浮かびました。

 

 

彼女はわたしの入院中のゴーストライター(笑)でもある、大切な友人です。

家族で色々な教会の行事に参加し、聖歌隊にも入り、娘さんも日曜学校の活動を楽しんでいるようです。神様からのお恵みをものすごい勢いで吸収しているように見えて、わたしまで幸せな気持ちにしてくれるファミリーです。

 

あなたはわたしの子、わたしは今日、あなたを産んだ

詩編2.7