三位一体の主日

星主任司祭より

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2月末から中止されていました公開ミサが、今月1日より再開されることになりました。しかし、緊急事態宣言が解除されたからといって、予断が許されない状況に変わりはありません。 なぜならば、この新型コロナウイルスは、これまで人類社会が体験したことのない感染病で、その恐ろしさは症状が現れるのに1週間から10日間かかり、しかも、最悪の場合早死することにあるからです。

 教会は三密(密集、密接、密閉)になりやすい環境にあります。そのため、日曜日のミサに与るには、教会からの「お知らせ」をしっかりと銘記し、決められたことを遵守してください。私たち一人ひとりが感染症に関しての理解を深め、責任ある行動に務めることが、最も大事なことです。

 最後に、私たちカトリック信者にとって信仰生活の中枢であるミサに与り聖体拝領ができることが、如何に大きな恵みであるかを再認識し、神に感謝することを忘れないようにしましょう。

 

ミサに与るための注意事項については、裏面を銘記してください。また、立席でミサに与ることはできません。その他、案内係の指示、指導には従ってください。

 

星福岡教区信徒使徒協議会より

福岡教区の司教としてヨゼフ・アベイヤ司教様をお迎えすることとなりました。喜びの声を届けるとともに、教区一致のしるしとして霊的花束を司教様に届けたいと思います。予定されている「福岡教区司教就任感謝ミサ」で奉納します。ご協力をお願いいたします。

 

意向:ヨゼフ・アベイヤ司教、司祭、修道者、信徒が希望の光のうちに歩むべき道を見いだし、それぞれの賜物を生かしながら、「一緒に」、力強く歩んでいくことができますように。

期間:6月1日~「福岡教区司教就任感謝ミサ」当日