信者ではない友人から「クリスマスよりもイースターのほうが重要って、どうして?」と質問されました。
ご復活の意味について説明するのは難しいですね。
旧約聖書の預言者たちは「主に立ち返れ」と繰り返し人々を諭している。それでも、主を忘れ、主に背き、罪から逃れられないのが人の常である。その救い主として生まれ、十字架につけられ、死んで復活したイエス様。救い主が生まれたことがめでたいのではなく、死んで復活してくださったことが救いなのだ。
この説明は間違っていないと思うのですが、こう言っても友人は「?」という顔をしていました。
復活したイエスは、何度か弟子たちの前に現れ、忍耐強く彼らの不信を解くことで、いわば「弟子たちの復活」を行い、こうしてイエスによって再び引き上げられた弟子たちは、これまでと違う人生を歩み始めることになった。
弟子たちは、これまで主の多くの教えに耳を傾け、多くの模範を目撃したにもかかわらず、自分を変えることはできなかった。
しかし、イエスの復活は彼らに新しい何かをもたらし、彼らを変えた。それはいつくしみのしるしのもとに起きたことであった。
イエスは弟子たちをいつくし...
☆主任司祭より
・空調工事のため、12日(月)~24日(土)の期間、ミサ以外の時間は聖堂に入ることができません。 ご協力をお願いいたします。
・今月29日(木)、東京カテドラルにて司祭叙階を迎える古市匡史助祭に霊的花束を送りたいと思います。 ご協力をお願いいたします。締切は、25日(日)迄。
・28日(水)~30日(金)は、古市助祭の司祭叙階式への出席の為、主任司祭は不在です。
☆今年度の各講座のお知らせ
✳︎カトリック要理講座(受洗者のみ)
21(水)より 毎週水曜日 10時・19時
✳︎キリスト教入門講座(未洗者のみ)
15(木)より 毎週木曜日 10時・19時
☆財務会計より
1月~2月に維持費を納入された方で、納入袋が戻ってきてない方は、事務室までお知らせ下さい。
☆フードドライブより
毎月たくさんのご支援ありがとうございます。4月より、月1回の開催となりました。今月は24日(土)13〜15時です。よろしくお願いします。
※毎週木曜日、祝日は、司祭館ならびに事務室はお休みです。
事務手続き等、お急ぎの場合は、FAX 0942-32-7884 をご利用ください。
池江璃花子さんのことを検索すると、「池江璃花子の名言集」というサイトがたくさん設けられているのがわかります。病気を公表した18歳からこの2年間に彼女が発した「名言」がたくさん紹介されています。その中でも有名なのは、次のことばでしょう。
私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています。
彼女がクリスチャンなのかは分かりませんが、こういうことばが身に染みていて、それが染み出してきたのでしょうか。彼女は神様に選ばれたのだと思えて仕方ありません。
ヴィクトール・フランクル博士の本を読みました。
『それでも人生にイエスと言う』
1946年の講演の内容をもとにしてまとめられた本です。1946年とはつまり、彼がナチスの強制収容所から解放された翌年のことです。
自殺する一番いい方法はなにかという問題に考えが向くと言っても不思議に思う人はいないでしょう。実際、このような状況ではたぶんだれだって、一瞬であっても、「鉄線に飛び込む」ことを、つまり自殺を考えてみるでしょう。しかし、わざわざ自殺を決意する必要がないことがわかります。遅かれ早かれ、「ガス室に入れら...
・本日(11日)は『カテドラル特別献金日』となっており、今日のミサ献金を、その為にお捧げしますので、皆様のお祈りとご協力をお願い致します。
・主任司祭の出張の為、12日(月)、13日(火)の朝ミサはございません。
・空調工事のため、12日(月)~24日(土)の期間、ミサ以外の時間は、聖堂に入ることができません。 ご協力をお願いいたします。
・18日(日)に、サンパウロの出張販売が行われます。 販売品のリクエストがある方は、本日(11日)までに事務室にてお申し込みください。
・29日(木)東京カテドラルにて、司祭叙階を迎える古市匡史助祭に霊的花束を送りたいと思います。 ご協力をお願いいたします。締切は、25日(日)迄。
・今年度の各講座のお知らせ ✳︎カトリック要理講座 (受洗者のみ) 21(水)より 毎週水曜日 10時・19時✳︎キリスト教入門講座(未洗者のみ) 15(木)より 毎週木曜日 10時・19時
✳︎ 毎週木曜日、祝日は、司祭館ならびに事務室はお休みです。
事務手続き等、お急ぎの場合は、FAX 0942-32-7884 をご利用ください。
主の御復活、おめでとうございます。
.
ミャンマーで起きていることを、皆様はどうご覧になり、どういう思いを抱き、どんな風に考えていらっしゃるでしょうか。
教皇様の発表されている談話をすべて追えているわけではないのですが、ヴァチカンニュースにはこの1か月、教皇様からミャンマー情勢についてのご発言は紹介されていません。
ミャンマーのヤンゴン大司教のボ枢機卿は2月4日付で公式なメッセージを出されています。
ボ枢機卿は3/23には、治安部隊による弾圧について「暴力を使った抑圧には非暴力で応えていくように」と、抗議デモに参加する若者たちに呼びかけられました。
アジア出身の12人の枢機卿は連名で、クーデターを起こした国軍、ミャンマーの政治指導者、抗議デモの参加者、全ての宗教指導者、カトリック教会に対して、「平和」の重要性を訴える声明文を公表されています。
しかし、現実は悪化の一途を辿っています。
教皇や枢機卿のメッセージは葬られたかのように、暴力はエスカレートするばかりです。国際社会は、経済制裁しか打つ手がないかのように、非難はすれど無力を露呈しています。
なぜ人間はここまでの悪を犯すのでしょうか。
...
{{item.Topic.display_publish_start}}
{{item.CategoriesLanguage.display_name}}
{{item.Topic.display_summary}}